様々なキャッシュレスサービスが展開していますが今回はLINEPayを利用する前に必要な銀行口座の登録方法を紹介していきます。
僕は福岡在住ですので福岡で一番利用している人が多い地銀の福岡銀行も登録してみました。他の地銀も基本的な流れは同じだと思いますので参考にしてくださいね。
- ゆうちょ銀行の登録方法
- 福岡銀行の登録方法
- 登録した口座の削除方法
です、1つずつ解説していきますね。
もくじ
ゆうちょ銀行の登録方法
LINEPayにゆうちょ銀行を登録していきます。
右下の【ウォレット】から右上の【+】を押して登録へと進みます。
【銀行口座】を選択。
【ゆうちょ銀行】を選択
必須項目にご自身の情報を入力します。
LINEPayのご利用の目的はほとんどの方は【個人利用】になると思います。
名前・職業・利用目的・住所を入力し、
利用規定に目を通したら次へ
ゆうちょのキャッシュカードか通帳に記載されている最初の5桁の番号の間3桁を入力します。入力例にある通り、19870だったら【987】と入力。
口座番号の後半の1で終わる数字を入力しましょう。
僕は「●●●●●●1」と7桁の番号だったので●の6桁を入力。
セキュリティ面を考慮してスマホのキーボードではなく画面に表示されている番号(ソフトウェアキーボード)を押して入力するのをおすすめ。
最後に口座の暗証番号(お金を引き出す時の番号)も入力します。
暗証番号を入れるって不安になる方もいると思いますが暗証番号はATMで現金を引き出す時に必要ですよね。チャージするということはお金を引き出すということなので入力が必要になります。本人確認という意味も込められていますね。
暗証番号は必ずソフトウェアキーボードで入力しましょう。
最後に入力した口座番号と名前を確認して申し込みをすると手続きは完了です。
これでゆうちょ銀行の口座からLINEPayにチャージ出来るようになりました。
おつかれさまでした!
↓残高のチャージ方法はこちらの記事をどうぞ↓
LINEPayのクレカ・銀行口座からのチャージ方法と手数料や注意点など
福岡銀行の登録方法
僕は福岡に住んでいて口座も福岡銀行で持っているので登録方法ガイドも書いておきます。
他の地方銀行でも基本的な流れは同じだと思うので参考にしてくださいね。
右下の【ウォレット】から右上の【+】を押して登録へと進みます。
【銀行口座】を選択
【福岡銀行】を選択
必須項目にご自身の情報を入力します。
LINEPayのご利用の目的はほとんどの方は【個人利用】になると思います。
名前・職業・利用目的・住所を入力し、
利用規定に目を通したら次へ
お持ちの福岡銀行の口座支店の頭文字を選びます。
支店を選択したら次は口座番号を入力しましょう。
セキュリティ面を考慮してスマホのキーボードではなく画面に表示されている番号(ソフトウェアキーボード)を押して入力するのをおすすめ。
福岡銀行に連絡先に登録している電話番号を入力、家の固定回線か携帯か忘れた場合はどちらかを入れてみましょう。正しいと先に進めて間違っているとエラーになります。
画像に表示されている番号も入力します。(これ見にくくて嫌いw)
入力に成功すると機械音声で電話がかかってきますので取りましょう。
音声で聞いたパスワードを入力します。
最後に口座の暗証番号(お金を引き出す時の番号)も入力します。
本人確認を電話音声でパスワード発行とキャッシュカードと念入りに行うという徹底ぶり。
暗証番号は必ずソフトウェアキーボードで入力しましょう。
最後に入力した口座番号と名前を確認して申し込みをすると手続きは完了です。
これで福岡銀行の口座がLINEPayに登録できました。
おつかれさまでした!
↓残高のチャージ方法はこちらの記事をどうぞ↓
LINEPayのクレカ・銀行口座からのチャージ方法と手数料や注意点など
登録した口座の削除方法
銀行口座を登録したけど結局あまり使わない・・・。
他のサービスでは登録したら現状削除出来ない仕様のものもありますがLINEPayは削除出来るのでこちらのガイドも書いておきますね。
まずはウォレットの画面へ行き、残高が表示されているエリアをタップします。
LINEPayのページへ飛ぶので右下の【設定】へと進みます。
【銀行口座】をタップ
登録されている口座が表示されているので左へとスワイプすれば削除ボタンが表示されるのでタップすれば削除可能です。
試しに登録したけど不便、他のサービスの方が良かったなんてこともありますから
削除はがほんの数ステップで完了する手軽さが嬉しいですね。
LINEPayのメリットは?
LINEPayを利用す時に知っておきたいメリットをまとめてみました。
割り勘が出来る
食事や飲み会で会費を集める時はおつりが必要になったりすることも多いですよね。
そんな時はLINEPayで割り勘で送金すればきっちりと徴収できるのも嬉しいです。
参加者がLINEPayを導入しているという事が条件になってきますけどね
口座が暗号化されている
LINEPayに登録した口座の情報は全て暗号化されています。
支払先やユーザー同士で口座の情報が渡る事がないので不正利用される心配も少ないでしょう。24時間LINEもサポート体制が整っているのも安心ですね。
不正使用保障サービスがある
サポートが充実していますが万が一、不正利用されてしまった場合は10万円まであればLINEが保障してくれるというものです。ですが被害が発覚してから30日以内に申し立てないと保障してくれないので注意しましょうね。
LINEPayのデメリットは?
LINEPayを利用するうえでデメリットも把握しておきましょう。
QRコードはすぐに使う必要がある
LINEPayで決済する時にQRコードが発行されますがこのコードの有効時間は5分となっています。5分経つと無効となってしまいますので再発行しないといけません。
QRコードが発行されたらすぐに決済しましょう。
スマホのバッテリー切れに注意
LINEPayに限らずスマホでキャッシュレス決済を行うにはスマホに電源が入っていないといけません。意外と盲点ですよね。バッテリー残量が少ないと決済出来るかどうかという不安が付きまとうのでモバイルバッテリーの準備をしておくとよさそうです。
まとめ
消費税が10%へ引き上げされてキャッシュレス決済だと2%〜5%のポイント還元がされるということで色々な決済サービスがしのぎを削っていますね。
今の所LINEPayはPayPayみたいな100億円祭りを実施しておらずインパクトに欠ける部分はありますが、ネガティブなニュースを聞かないですね。
個人的にはLINEPayがアプリの普及率も考えたら覇権となりそうな予感がします。
利用する際はメリットとデメリットを把握して賢く使っていきましょう。