Web記事を書くようになり、 自分の考えてることを書き出すのに文字入力が間に合わないことに気がつきました。
そしてずっと入力をしていると、腕がすごくだるくなってきます。
「書き上げたら最後に文章を音読して、
違和感などを確認してみる」
とよく聞きますが、それなら最初から声に出して執筆すれば、修正・訂正が少ない文章になっているのでは?とも思いました。
そこでまず試してみたのがスマートフォンのGoogle音声入力です。
今時のスマートフォンの変換の正確さにびっくり!
しかし長文になってくると、それをメールでパソコンに送るのもひと手間です。
他に何かいい方法はないのだろうか?
検索してみました。
ノートパソコンにも音声入力が内蔵されているじゃないか!
しかし使い勝手が良くありません。
ツールの使い方も、いまいちよくわかりません。
そして何より、パソコンに付属のマイクの感度がそんなによくないので、入力がスムーズにできません。
そこで見つけたのがマイクロフォン。スタンド式マイクのことなのね。
値段も手頃だし、口コミも悪くない。よし、マイクロホンに決定だ!
マイクロホンはこんな人におすすめ!
・キーボード入力が苦手な人
・記事を書いたら音読してる人
・感度の良いマイクロホンが欲しい人
もくじ
サンワサプライマイクロホンを購入!
サンワサプライ「USBマイクロホン」の
MM-MCUSB25が届きました。
画像通りのシンプルな形です。
お手頃価格なのでこんなものかなという感じです。
サンワサプライ USBマイクロホン 単一指向性 フレキシブルアーム MM-MCUSB25
マイクロホンのココが良い!
文章への変換がすばらしい
Googleドキュメントのツールのところにある音声入力を使っていますが、音声認識が素晴らしいです。
言ったことをちゃんと読み取って、ほぼ求めている文章に変換してくれます。
声は少し高めのほうが、音を拾ってくれる気がします。
細かな設定がいらない
USBに差すだけですぐにダウンロードが始まり、すぐに使えるようになります。
この手の商品の中には手動でドライバーをメーカーページからダウンロードしないといけない場合もあるので自動的にインストールしてくれるのは嬉しいです。
PCにアプリやファイル管理をしっかりされている人だとちょっと気持ち悪さを感じるかもしれませんね笑。
マイクロホンのココがダメ!
ONなどのボタンが硬い
ボタンが少しちゃちな感じで、硬いし、カチッと強く押さないと電源ONできません。
パソコンの電源を入れたり、ノートパソコンを開くとスイッチが入ってしまうため、使わないときにいちいちOFFにするのが面倒です。
句読点などの音声入力ができない
句読点の「、」「。」や改行が音声入力できないので、いちいちパソコンで入力しなければならないのが、スムーズな入力の妨げになっています。
全部音声入力できればもっとラクなのに…と思っています。
まだそのあたりはAI技術が追いついてないんだと割り切るしかないかな。
ランプが明るすぎる
オンの時は青緑色、ミュート時は赤いランプの色が点灯しますが明るすぎて眩しくて目が痛くなります。私は作業の時に部屋を暗くすることもあるので集中力が削がれますね。
なのでオンとミュートの確認はもう諦めてランプ部分を黒のビニールテープを貼って隠しちゃいました笑。
アーム部分が弱い
フレキシブルでアームも長く、自由に動かせるのは嬉しいですが弱い感じがして、あんまりぐにぐに動かすと折れてしまうんじゃないかという心配もあります。
アームを動かす時は丁寧に扱いましょう。一度形が決まったらあまり動かさないほうが良いかもしれません。
まとめ
私はこちらのサンワサプライのマイクロホンを買ってよかったです。お値段にしては高性能ですよ。ですが耐久性は心配ですね。ですがマイクロホンで記事が作成できるのがわかったので壊れたら壊れたら次はもう少しお値段高いやつに手を出してみようかと思います。
買ってから記事作成の下書きのときは必ず使っています。
この記事も使って書いています。
タイピングが苦手な私は腕のだるさが前に比べてラクになりました。
他にも似たような商品はありますが、ある程度の高さがあった方が口元がマイクに近くなるので音も拾いやすくなります。
お手頃価格で使い勝手も良いので、文字入力をいっぱいする方にはおすすめします。
もっといっぱい入力したいけど、腕が腱鞘炎になりそうで躊躇している方、文字入力が得意じゃない方には、ぜひ試していただきたいです。
サンワサプライ USBマイクロホン 単一指向性 フレキシブルアーム MM-MCUSB25